祭礼
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戎祭 えびすまつり
「大阪の1年はえべっさんから始まる」と言われるほど大きなお祭りで、1月9日、10日、11日の3日間は、数十万人の参拝者でにぎわいます。
「商売繁盛で笹持って来い」の掛け声でも知られる福笹や、戎様のお神影など縁起物を求める人々が長蛇の列をなします。
福娘
募集は毎年10月に新聞などに告知。天神崇敬常楽会の中に「福娘選考委員会」が作られ、公募や選考に当たっている。応募資格は堺市出身の18歳~28歳までの未婚女性で、書類選考と面接により選考が行われる。戎祭の期間中、福笹や戎様のお神影などを授与する。
一石餅
一石(約150キログラム)のもち米でついた餅が神饌(しんせん)として奉納される。
福笹
枡や大福帳、小判など吉兆の縁起物を笹に結びつけたもので、福笹をはじめ熊手などは、その年の干支に基づいて、めでたいと定められた方角(恵方)へ飾るとよい。
八朔際 はっさくさい
陰暦の八月朔日(一日)、現在の9月1日前後に行われる祭り。
穀物の収穫期にあたるため、氏神に五穀豊穣や家内安全を祈願します。
菅原神社では、9月13日、14日の2日間行われ、堺が発祥地と言われる「ふとん太鼓」をはじめ、子ども神輿や民踊などが泰納されます。
堺市民の秋の風物詩として愛され続ける八朔祭。名物のふとん太鼓以外にも、子ども神輿や、奉納民踊などのイベントが目白押し。2日間にわたってにぎやかに祭りが執り行われる。
境内には様々な露店が出て、大人から子どもまで楽しいひとときを過ごす。学問成就祈願をはじめとして、ご祈願の申し込みも非常に多く、参道には行列ができる。